反骨精神を源に軽い冗談から重い本音まで・・・
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―子供がかわいいって?ああ、君にとっちゃ犬畜生みたいなもんだからね―
                               (民名書房刊『魔酔いの森』より)


私には長年結論が出ずにいることがたくさんありますが、その一つが子供がやらかした迷惑行為について、いったい誰を責めるべきなのか?ということです。

もちろん日本では子供は責任など自分でとることはできません!どれほど能力があろうと、責任は保護者に問われるもので、子供はどれだけえらそうなことを言おうと所詮一人前にはなれないのです。

とはいえ、実質的に責められるのは本人であるべきだろうという状況は多々存在するんではないかと思います。その意味で、責任を問われるべきなのは誰かということが今回考えたいことなのです。


まず、どこからが子供かということが問題です。法律的には14歳未満は処罰されませんが、これには子供の未来についての更生を社会的に期待している部分があるので、行為に対して純粋にどこかに責任を問えるのではないかという私の今回の考察には適用されません。

難しいところですが、さすがに高校生にもなればバイトもできて稼いでいける世の中なので、本人に対する他者の制限が難しく、良くないことをすれば100%本人を責めてもいいのではないかと思います。

主観的には、小学校高学年ぐらいから自己責任は問われてもいい気がしますが、さすがにその年の子に全ての自己管理を求めるのは厳しいかと思います。子供は基本的な能力について個人差がありすぎるので年齢という基準では区別しきれないというのが現実でしょう。

まあここでは便宜上、一応中学生以下を、無条件に自己責任100%とはされないという意味での子供扱いにすることにしましょう。


このとき、責任を問える対象は、

本人・保護者・環境

が考えられるのではないかと思います。
特別な条件は他にもありえるかもしれませんが、一般的なものを考えるとこの3つにいきつくのではないでしょうか。


例えばグレた子供ができたとして、高校生にもなって社会に迷惑をかける様なことをしていればそれは100%本人のせいです。
では中学生でグレたとすれば・・・もしかしたら親が飲んだくれで荒れ果てた家庭環境が原因かもしれません。グレるという虚勢をはらないと周りからさげすまれる環境なのかもしれません。そいういった保護者や環境がなければその人はグレて社会に迷惑をかけることもなく立派な中学生になっていたかもしれません。

しかし、似たような状況でも、グレずに頑張っている人はいるでしょう。その人は虚勢をはらずにイジメにあっているかもしれません。親から暴力を振るわれているかもしれません。でも決して自分が迷惑をかけていることはない。これは評価されるべきなんではないでしょうか?

だとすれば前者のグレてしまった人は、後者の生き方を選ぶことが可能ではあったが、さすがにそれは嫌ったための行動であり、やはりその人の意思でグレた要素があることを否定できないでしょう。となれば責められる部分が皆無であるとは私には思えません。


単に電車の中で親連れのうるさいガキがいたとして、それは保護者にも子供にも100%の責任を問えるとも思います。親は大人なので空気を読むことを完全に求められます。自分の子供を黙らせるのは当然です。子供が他人にひっぱたかれたら文句言うくせに、親である自分がしからないというのは完全に自分の立場を解っていない頭のアレな人です。

そして子供も、会話が出来るレベルになれば、他人の言うことは解るはずですし、他人の様子も観察できるはずです。子供をなめてはいけません。子供は自分の有利になるように常に物事をものすごいスピードで貪欲に学んでいます。ただ論理的思考が未発達なので、自分の利己的本心をバレないようにする術が稚拙なだけなのです。

だとすれば、電車内では他の人が静かにしているということを知れば自分が騒いだら浮くという感覚は存在するはずなのです。だから一人ぼっちのときは静かです。静かにする能力は確かにあるのです。しかし知り合いがいるともう話したい欲望を抑えられない。これは子供のわがままと言えるんではないでしょうか?

子供は赤の他人に嫌われることを厭わないということもありますが、それにしてもやはり他人に迷惑が多少かかることは少し考えれば解ることで、考え足らずを指摘されても仕方ないように思われます。



結論がなかなか出ない話なのですが、とりあえず私は

聞き分けの悪い子供が

理解力のない大人と同じくらい大嫌いです
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